この度のコロナウイルス感染予防対策において、当園では次のことを取り組んでいます。ご理解ご協力誠にありがとうございます。会社・店舗は業務を閉鎖、従業員は仕事を失い、全てにおいて収入が途絶え、なかには住む場所さえ確保できない人、いったいどうなるのでしょう。当園の保護者の中にも休職を余儀なくされていらっしゃる方がいます。併せて、一時休校により生徒を持つ当園職員まで勤務に支障をきたすこととなり、他人ごとと思っていましたが全ての家庭に支障が生まれました。

 県立学校等の休校に合わせて、一人で家庭にいることのできない年齢の幼稚園・保育園については、対応が難しいことから休園措置の対象になりません。しかしながら、園児や職員の健康管理並びに集団感染を防ぐためには、対策を一層徹底していく必要があります。

 園としましては、保護者の支援に支障のないよう、大切な子ども一人一人の健康管理に最大限の注意を図ると共に、園独自でいろんな工夫を重ねながらこのウイルスに立ち向かう覚悟です。また、「命に関わる」事態をどうしても防ぐことを最優先し、「自由登園期間を設ける措置」により保育の提供を縮小しての開園に努め、一層の予防策を講じています。

仕事を休んで家での保育が可能な方は、できるだけ登園を控える。
園児数を調整することで、少しでもリスクを減らすことに努める。
園の職員対応並びに給食等は通常通り提供する。
保護者については、自宅を出る際も検温してから登園していただく。
事前に申し込み希望を取り、該当児のみ保育及び給食の提供を行う。
自由登園は状況次第で発動する。今後も期間延長が想定されます。

 つきましては、園内全ての安全対策のため検温・手指消毒を正門テント内(雨天等においては窓側のテラス)で行うほか、当園からはひとりの感染者も出ないよう、関係者全ての連携に努めます。

さくらキッズ 感染の予防は、まず職員・保護者が不要な外出をしない。
密閉・密集・密着の3密に注意し、マスク着用を心がける。
人との会話は距離を確保し対面会話を控える。濃厚接触しない。

園正門にて、家族全員検温と同時に手指消毒をしてください。 
検温を行い、37.5度以上の園児はお預かりしません。
それ以下でも37.5度に近い場合、観察後状況次第で連絡します。
園内はマスク着用をお願いします。園児には手作りを配布。

 <園内での取り組み>
職員も毎朝検温・手指消毒を行っています。
検温37.5度以上の場合は、有給にて帰っていただきます。
園内の換気はもちろん、消毒及び拭き掃除を行っています。
普段の日は、数回の空気換気とマスク着用を行っています。
年間行事の縮小・見直しの徹底に努めます。
コロナ休暇を設定し、職員が休みやすい体制を整えます。(特別休暇)

 

インフルエンザ・ノロウイルス対策

 園児の笑顔のために 部屋の空気を清潔に保っています。

 当園では、インフルエンザ・ノロウイルスなど園児の安心安全のために、各部屋をオゾンによる除菌・消臭に取り組んでいます。

 

 当園に設置しているエアーバスターは、全国の救急車に搭載されているもので、この度のコロナウイルにより世界で注目を浴びています。野球球団からも注文が殺到し1月31日の新聞では、ヤクルト球団に次いで中日・阪神球団も選手の安全に取り組むため導入しました。この度、昨年より園児に目立った症状がなく結果が表れていることから、園児の笑顔のため今回もう一台設置することにしました。(2台設置)

 加湿空気清浄器の導入

  空気の乾燥等による空気中の有害物質を補修し、インフルエンザ等の予防対策に努め、園児の健やかな環境整備に取り組むこととする。

=今回導入する機器=
高濃度プラズマクラスター7000搭載、キレイにうるおう清潔加湿
(給水タンクにAg+イオンカートリッジ搭載)

=カビウイルスを抑制、効果=
カビ菌を除菌・ウイルスの作用を抑える・菌の作用を抑える・ダニの ふん死骸のアレル物質の作用を抑える・静電気を抑える・衣類に付着した汗臭をスポット消臭・部屋干し衣類の生乾き臭をスポット消臭

=プラズマクラスターは1年を通じて活躍=
春;花粉、PM2.5、黄砂  
梅雨;浮遊カビ菌、部屋干し臭
夏;汗臭、付着臭     
秋;浮遊アレル物質(ダニのふん/死がい)
冬;浮遊ウイルス、静電気

園内での予防対策において、職員あげて取り組みを強化しています。